こんにちは!有限会社カーボイス伊藤です。
今日は車の基本的なメンテナンス「オイル交換」についてお話しします。
「オイル交換ってどれくらいの頻度でやればいいの?」と疑問に思う方も多いと思いますが、実は車のエンジンを長持ちさせるためにはとっても大事なんです。早速見ていきましょう!
エンジンオイルの役割って?
エンジンオイルには、主に以下の3つの役割があります:
- 潤滑作用
エンジン内の金属部品同士がスムーズに動くように摩擦を減らします。 - 冷却作用
エンジン内部で発生する熱を吸収して冷やします。 - 洗浄作用
エンジン内部の汚れを取り込んで、部品をクリーンに保ちます。
これらの役割を果たしているエンジンオイルが古くなったり汚れたりすると、エンジンの性能が落ちて故障の原因になることもあります。
オイル交換の目安は?
オイル交換のタイミングは、車種や使用状況によって異なりますが、一般的には以下を目安にすると良いでしょう:
- 走行距離での目安
- ガソリン車:5,000~7,000kmごと
- ディーゼル車:7,000~10,000kmごと
- ターボ車やハイブリッド車の場合は、メーカーの推奨距離を確認しましょう!
- 期間での目安
- 半年~1年ごと(たとえ走行距離が少なくても!)
走行距離が少なくても、オイルは時間とともに劣化します。
- 半年~1年ごと(たとえ走行距離が少なくても!)
オイル交換を早めるべき条件
以下のような場合は、通常より早めの交換がおすすめです:
- 短距離走行が多い(エンジンが温まる前に停止を繰り返す)
- 渋滞で停車と発進を頻繁に繰り返す
- 寒冷地や高温多湿の地域で使用している
- スポーツ走行や山道など負荷の大きい運転が多い
オイル交換を忘れるとどうなる?
エンジンオイルの交換を怠ると、以下のようなトラブルが起きる可能性があります:
- エンジン内部にスラッジ(汚れ)が溜まり、部品の摩耗が進む
- エンジンが過熱し、最悪の場合エンジン停止や故障の原因に
- 燃費が悪化し、運転コストが増える
つまり、オイル交換は「お金と時間を節約するための先行投資」と考えることができます!
交換時期を忘れないためのポイント
交換時期を忘れがちな方は:
- 走行距離や交換日を記録する(車検証ケースやスマホのメモがおすすめ!)
- 当店では、交換記録と次回の目安距離をカードケースに入れて車輌に貼って有りますのでご安心ください!
まとめ:オイル交換でエンジンを長持ちさせよう!
- 走行距離5,000~7,000kmまたは半年~1年ごとに交換が目安!
- 走行環境によっては早めの交換を心がけると◎
- 定期的な交換でトラブルを防ぎ、燃費やエンジン寿命を守ることができます!
オイル交換や車のメンテナンスに関するご相談は、ぜひ有限会社カーボイスまで!
私たちが大切なお車の健康をサポートします。お気軽にお立ち寄りくださいね!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!