営業日記

冬の運転前、暖機運転って必要なの?

こんにちは!有限会社カーボイ伊藤伊藤です。
寒い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?冬になると「運転前にエンジンを温める暖機運転って必要なの?」と気になる方も多いですよね。今日は、暖機運転について一緒に考えてみましょう!


機械的にはどうなの?

昔の車だと、エンジンを長時間温めておかないと調子が悪くなることがありました。でも、今の車は技術が進んでいて、エンジンが冷えていても普通に走れるようになっています。
ただし、いきなりアクセルを強く踏むような運転をするとエンジンやトランスミッションに負担がかかることがあります。エンジンを始動してから30秒~1分程度アイドリングするか、最初はゆっくり運転してあげるのが◎です。


運転の安全性のためには?

暖機運転は、機械的にはあまり必要ないと言われていますが、「運転する人の安全性」には効果的な場面があります!特に冬の朝はこれに注目してください。
○フロントガラスの曇りや霜を取る
エアコンを暖房に切り替えて暖機運転をすることで、ガラスの曇りや霜が溶けやすくなります。視界が悪いままだと運転がとっても危険です。出発前にしっかり視界を確保しましょう!
○車内の温度調整
冷え切った車内での運転は集中力が落ちがち。暖機運転で少し車内を温めておくと快適にスタートできます。


視界を確保するためのポイント

暖機運転以外にも、冬の朝の運転前にやっておきたいことがあります。
○霜や雪を完全に取り除く
ガラスの霜や雪を取り除かないまま運転すると、視界が狭くなり事故の原因になります。手間ですが、きちんと作業しましょう!
○曇り止めの設定を確認
エアコンの「フロントデフロスター」を使うと、ガラスの曇りがスピーディに解消できます。


まとめ:暖機運転は状況次第!

○車のエンジンには、長時間の暖機運転は不要
ただし、寒い日は最初の数分間ゆっくり運転すると◎!
○安全運転のための視界確保には有効
フロントガラスの曇りや霜を取り除いて、視界をクリアにしてから運転を始めましょう。


車も冬の寒さには少し弱い部分があります。ですが、ちょっとした工夫で安心・安全に乗ることができます!
冬の運転や車のお手入れで気になることがあれば、いつでも有限会社カーボイスにご相談くださいね。みなさんが快適なカーライフを送れるよう、スタッフ一同サポートいたします!
それでは、寒さに負けず元気にいきましょう!

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