工場日記

大雪で要注意!ABSってなに?

こんにちは!有限会社カーボイスの伊藤です。今年は本当にすごい雪ですね~!久しぶりにここまで降ると、ちょっと嬉しいような、でも車を運転するのは大変だし困っちゃいますよね。さて、そんな雪の日が続く中で、最近「ABSの警告ランプがついた!」というご相談が2件ほどありました。今日はその「ABS」について、できるだけ簡単にお話ししようと思います!


ABSってなに?

ABSって、ちょっと難しく聞こえますが、「タイヤが滑らないようにしてくれるブレーキの助け役」みたいなものです。正式には「アンチロックブレーキシステム」って言いますが、まあ、名前は覚えなくてもOK!例えば、雪道や雨の日ってブレーキを急に踏むと、タイヤがツルーッと滑っちゃうことがありますよね。ABSはそれを防いで、車のコントロールを保つ手助けをしてくれるんです。


大雪でなぜか増えるトラブル

冬になると、道路に融雪剤(塩)が撒かれますよね。この融雪剤が車の下回りに溜まると、なんとサビの原因になるんです。そしてそのサビがABSのセンサーを壊しちゃうことも……。
実際、最近修理したお客様の車でもサビが原因でABSセンサーがダメになっていました。こういう時、車の警告ランプが教えてくれるので、もしランプが点いたら放置せずにすぐにご相談くださいね!


ABSが壊れるとどうなる?

じゃあ、ABSが効かなくなるとどうなるか?簡単に言うと、急ブレーキをかけた時にタイヤが滑りやすくなります。
例えば:雪道や凍った道路で、車がスーッと滑ってハンドル操作が効かなくなる
◎止まりたい場所で止まれず、焦る…!
◎そのまま事故になる危険も
だからABSが壊れている状態は本当に危ないんです。


安心して雪道を走るために

車も人間と一緒で、日頃のケアが大事です!
◎冬はこまめに下回りの洗浄をする
※のんびりパーク(セルフ洗車場)は冬季期間限定で全コース標準装備で下部洗浄がついてますよ。
ちょっと宣伝(笑い)
◎定期点検で早めの異常発見!
◎ABSランプが点灯したらすぐにご相談ください
「こんなことで相談していいのかな?」と思うことでも、どんどん聞いてくださいね。安全運転が一番です!


長くなっちゃいましたが、雪の中の運転には十分気をつけてくださいね。困ったことがあればいつでも有限会社カーボイスにご連絡ください。スタッフ一同、みなさんの安全なカーライフを応援しています!

それでは、また!

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