営業日記

雪道でスタックしないための準備

こんにちは!有限会社カーボイス伊藤です。
寒さが厳しくなり、雪が降る季節になりましたね。雪道の運転にはいつも以上に注意が必要ですが、中でも厄介なのが「スタック」すること。💦
今回は、雪道でスタックしないための準備と、万が一スタックしてしまったときの対処法を紹介します!


① スタックしないための事前準備

✅ 冬用タイヤをしっかりチェック!

スタッドレスタイヤは、溝の深さが50%以下になると本来の性能を発揮できないと言われています。溝が浅くなっている場合や、ゴムが硬くなっている場合は、新しいタイヤに交換しましょう!

✔ スタッドレスタイヤのチェックポイント
🔹 溝の深さが十分あるか(4mm以上が目安)
🔹 製造から3~4年以上経過していないか
🔹 ひび割れや摩耗がないか

もしスタッドレスがない場合や急な雪に備えるなら、タイヤチェーンを車に積んでおくのもおすすめです!


✅ 走行前にチェーンやスコップなどを準備する

雪道では、思わぬところでスタックすることがあります。そんなときに役立つのが緊急グッズ
車に常備しておくと安心です。

✔ 雪道で役立つアイテム
タイヤチェーン(急な雪道でも安心!)
スコップ(タイヤ周りの雪を除去)
牽引ロープ(他の車に引っ張ってもらうため)
毛布・軍手(防寒&作業時の手の保護)
砂や猫砂(タイヤの下に撒いてグリップ力をアップ)

🚗 特にスコップは必須アイテム!
雪で埋まったタイヤ周りを掘るときに重宝するので、折りたたみ式のスコップを積んでおくと便利です!


② 雪道での安全な運転のコツ

✅ 急発進・急ブレーキは厳禁!

雪道では、タイヤが滑りやすくなるため、急な操作は事故やスタックの原因になります。

🔹 発進時はゆっくりアクセルを踏む
🔹 ブレーキはポンピングブレーキを意識
🔹 カーブでは早めに減速してから曲がる


✅ 圧雪路と新雪の違いを意識する

雪道には圧雪路・新雪・シャーベット状の路面など、いくつかのパターンがあります。

🔹 圧雪路(踏み固められた雪道):比較的走りやすいが、アイスバーン化しやすいので要注意!
🔹 新雪(まだ踏み固められていない雪):スタックしやすいので、低速で慎重に運転するのがポイント。
🔹 シャーベット状の路面(溶けかけた雪):ハンドルが取られやすくスリップしやすいので、特に慎重な運転を!


③ もしスタックしてしまったら?

✅ 無理にアクセルを踏まない!

スタックすると、ついアクセルを強く踏みがちですが、これは逆効果。タイヤが空転してさらに埋まってしまいます。

✅ まずは以下の手順で試そう!

ゆっくり前後に揺らす(ロッキング走行)
 → DレンジとRレンジを交互に切り替え、少しずつ脱出を試みる。
スコップでタイヤ周りの雪を掘る
 → タイヤの前後に道を作るイメージで!
タイヤの下に砂や毛布を敷く
 → 滑りにくくなり、グリップ力が増します!

🚨 それでもダメなら…?
✅ 牽引ロープを使って助けてもらう
✅ JAFやロードサービスに連絡する

無理にアクセルを踏み続けると、タイヤがどんどん深く埋まり、最悪の場合は救助を待つしかなくなることも…。冷静に対処することが大切です!


まとめ:しっかり準備して雪道でも安心運転!

スタッドレスタイヤをチェック&装着!
スコップや牽引ロープなどの緊急グッズを準備!
急なアクセル操作やブレーキを避ける!
もしスタックしたら、ロッキング走行+タイヤ下に砂や毛布!

冬の雪道は注意が必要ですが、しっかり準備しておけば安心です!
車の冬支度や点検のご相談があれば、有限会社カーボイスまでお気軽にお問い合わせください。🚗✨

それでは、安全運転でいきましょう!😊

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