こんにちは!有限会社カーボイスの伊藤です😊
冬場は雪道や凍結防止剤の影響で、車がサビやすい季節です。特に車の下回りや隙間に入り込んだ汚れを放置すると、大切な愛車がどんどん傷んでしまうことも…。今日は、冬場のサビを防ぐための洗車のポイントをご紹介します!
なぜ冬場は車がサビやすいの?
冬は道路に撒かれる「凍結防止剤(塩化カルシウム)」が原因で、車がサビやすくなります。この凍結防止剤が車体や下回りに付着し、放置すると塩分が金属を腐食してしまうのです。
特に以下の部分は注意が必要です:
- 下回り(フレームやサスペンション部分)
- タイヤ周り(ホイールやフェンダーの内側)
- ドアやボンネットの隙間
冬場の洗車のポイント
冬場の洗車では、普通の汚れを落とすだけでなく、サビを防ぐための工夫が必要です。以下のポイントを押さえましょう👇
1. 洗車のタイミングは「雪道走行後」
雪道を走行した後は、できるだけ早く洗車することが大切です。凍結防止剤が車に付着した状態を長時間放置すると、サビが発生しやすくなります。特に、雨や湿気の多い環境では注意が必要です。
2. 下回りを徹底的に洗う!
車の下回りは、凍結防止剤が特に溜まりやすい部分です。洗車場の高圧洗浄機を使って、タイヤハウスやシャーシ部分をしっかり洗い流しましょう。以下の手順がおすすめです:
- 高圧洗浄機を下回りに向け、時間をかけて水を流す。
- ホイールやタイヤの奥までしっかり洗う。
3. 中性洗剤で塩分を落とす
凍結防止剤をしっかり落とすためには、中性洗剤がおすすめです。ボディ全体をスポンジで優しく洗い、細かい部分も忘れずに洗浄しましょう。特に、ドアノブやエンブレム周りなどの隙間も要チェックです!
4. 洗車後はしっかり拭き取る
洗車後の水分が残ったままだと、寒冷地では凍結の原因になることも。また、水分がある状態はサビが発生しやすくなるため、マイクロファイバータオルでしっかり拭き取りましょう。
5. 防錆スプレーで保護する
洗車後に防錆スプレーを使うと、さらにサビを防ぐ効果が期待できます。特に下回りやドアヒンジ、タイヤハウスなど、サビが発生しやすい部分にスプレーを吹きかけておくと安心です。
ワンポイントアドバイス:コーティングでさらに安心!
ボディにコーティングを施しておくと、塩分や汚れが付着しにくくなり、洗車の手間も軽減できます。カーボイスでは、防錆コーティングも承っていますので、ぜひご相談ください!
まとめ:冬の洗車で愛車を守ろう!
冬場のサビを防ぐためには、こまめな洗車と適切なケアが欠かせません:
- 雪道走行後は早めに洗車する。
- 高圧洗浄機で下回りをしっかり洗う。
- 中性洗剤で塩分を落とし、隙間まで洗浄する。
- 洗車後は防錆スプレーでしっかり保護する。
大切な愛車をサビから守って、冬のドライブを快適に楽しみましょう!カーボイスでは洗車やメンテナンスのアドバイスも行っていますので、お気軽にお立ち寄りください😊